役員運転手のインフルエンザ対策：ショーファーサービスのコラム 2019/1/18

インフルエンザの流行について、17日、東京都より都内のインフルエンザの流行が「警報レベル」を超えたと発表されました。
※東京都 報道発表（2019年1月17日）
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/01/17/20.html

ショーファーサービスでは、企業・団体にある役員車の運転手という業務の性質柄、注意をして勤務しています。
全社員に対して、マスクを支給するなどの予防対策や、体調に少しでも違和感を感じたら、自己判断せずにきちんと医師の診断を受けるように指導しています。
しかしながら、社内でも感染者が出ています。

感染のリスクを減らすためには
●こまめな手洗い
●休養・栄養・水分補給
●咳エチケット
●適度な室内加湿・換気
●予防接種（かかりつけ医と相談）
です。

ところで、車に乗っていると、のどが痛い、ガラガラするというご経験はありませんか？
実は、自動車の車内は、意外と乾燥します。
自動車の車内は、気密性が高いため、湿度が３０％以下になることもあります。
※私たちが生活する上では、４０％～６０％が理想的な湿度と言われています。

そこで、車内の感想対策として、加湿器を取り付けるのも良い方法と思います。
近年では、シガーソケット接続、ＵＳＢ接続でも多くの商品が販売されています。
また、そのほかの対策として
●車内の空調もエアコンのＡ／Ｃスイッチを切る（除湿機能を停止させる）。
●内気循環と外気導入をこまめに使い分ける。（内気循環を主に使って、湿度の低下を抑える）
など、ちょっとしたことでも対策はできると思います。

流行の鎮静化は先になりますので、皆さんも体調管理に気を付けて、冬を乗り越えましょう。

★役員運転士なら、ぜひショーファーサービスへご相談ください。★