ドライバーのルート選択肢が増える:ショーファーサービスのコラム2019.11.1
ラクビーワールドカップ2019東京大会も、いよいよ3位決定戦と決勝を残すのみとなりました。
皆さんが応援していたチームは、いかがでしたでしょうか。
始まる前は、盛り上がりがいまいちでしたが、日本チームの快進撃ににわかファン(?)も増え、素晴らしい大会になったと思います。
個人的には、カナダチームによる釜石市での災害ボランティア活動が印象的でした。
来年は、いよいよオリンピック東京2020大会。
観光需要も含め、海外からの来訪者が増えていくでしょう。
ルート選択肢が増える!
それに関連するかどうかわかりませんが、今年の12月1日に首都高速7号線(小松川線)と中央環状線を連絡する小松川JCTと、12月19日に首都高速3号線の下り線渋谷入口が、それぞれ開通します。
この2つの開通により、
①都心から羽田空港・成田空港へのルート選択肢の増加
②都心環状線への車両流入の軽減、分散化
③所要時間の短縮
が見込まれるのではないかと考えられています。
役員車に関わるショーファーサービスとしては、ルートが増えると同時に、時間帯によってどのルートが良いか悩ましくもなります。
詳細は、首都高速ホームページ上に、この2か所の開通に関する案内ページ
https://www.shutoko.co.jp/company/press/2019/data/10/18_komatsugawashibuya/
と関連資料のページ
https://www.shutoko.co.jp/-/media/pdf/corporate/company/press/2019/10/18_besshi.pdf。
がアップされていますので、ご確認ください。
小松川JCTと3号線下り線渋谷入口の特徴
小松川JCTは、埼玉方向と千葉方向を接続する片方向JCTで、このJCTの設置に伴い、小松川出入口に変更があります。
特に7号小松川線の出口は、これまでの右側車線から左側車線へ変更となります。出口変更により中央環状線からの合流車線と絡むことになるので、速度差に注意が必要です。
また渋谷入口(下り線)は、渋谷二丁目交差点そばにあり、便利な場所にあります。
ただし、下り線の出口より手前に入口が設置されましたので、出口利用する車との速度差に注意が必要と思います。
利用する前に、確認しよう
ショーファーサービスの運転手にとって、羽田空港や成田空港やゴルフ送迎に際して、この2か所の開通は大いに活用できると考えています。
ショーファーサービスの運転手は、研修時に空港送迎やゴルフ送迎を実践します。
ただし、設置されている場所や構造により、交通集中することも考えられますので、一旦、交通情報などで調べた上で利用したほうが良いかと思います。
あと2か月で、今年も終わります。
車を運転する方は、どうぞ安全運転を心がけてください。